Carefree Life

日々の出来事を、細々と不定期に。

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sin雪

Author:sin雪
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GUN LIFE Ⅳ-

街から街へ移動するために使われる街道は、森を開拓して作られており、自然を感じながら安全に移動できるものである・・・であったと言うべきなのか、街道から少し外れた少し大きめの木の下に、2人が何やら作業しながら言い合っている。1人は、この国では珍しい黒の髪を持ち、短い髪と顔立ちからかなり爽やかな感じの男である。もう片方は、赤く腰まで伸びた見るものを魅了するような綺麗な髪で、美人とも可愛いともとれる顔の女だ。赤髪の女性は、少し顔を歪めており何やら男に向かって言っている。
「しくったわね・・・。あんな奴らにやられるなんて。絶対ただじゃおかないんだから・・・。」
よく見ると、腕から髪と同じ色のもの、血が流れている。腕を押さえ私は文句を言う。
「落ち着けって、とりあえず傷の手当てをするから、腕を見せてくれ。」
黒髪の男は、腰に付けているポーチから医療キットを探しながら言う。
「この程度の傷、どうってことないわよ。」
「こら、どう見ても軽くはないだろ。それにこれは仕事だ。万全でないにしろ、しっかりできる体にはしてくれよ。ほら、腕出して。」
反論しようとしたが、男の言う通り傷は軽くなく、左手の感覚があまりない。数秒躊躇った後に私は手を男に差し出した。
「よし、いい子だ。そのままちょっとじっとしててな。」
手際よく処置をしていく。そのことに、赤髪の女は少し驚いた。
「いい子だって、子ども扱いしてない?」
「あぁ、すまない。クセなんだ。」
男は苦笑して言う。なんのクセなのか、少し気になったが思いとどめておく。
「それにしても、随分手際がいいのね。何か医療関係のことでもやってたの?」
「まさか、こういう仕事してるとケガは当たり前だろ。今はそうでもなくなってきたけど、始めた頃は毎回どこかしら負傷してさ、自分で処置してたら、覚えただけだよ。」
また苦笑しながら、男は返事をした。包帯を巻き終え、ピンで留める。私は、少し気まずくなり俯いた。それ見て、男は何を思ったのか、包帯が巻かれた傷の上をポンッと叩いた。痛みが走り、私はビクッと体を強張らせる。
「つぅ・・。いきなり何するのよ、痛いじゃないっ!」
私は思い切り怒鳴ったが、男は楽しそうに笑い
「あははっ、怒鳴る元気があるなら大丈夫だな。どうだい、腕の感覚は?痛みがないより、あったほうがキツイが動かせる。」
左腕を動かしてみる。痛みが少しあるが先ほどよりはしっかりと動かせるので、私は複雑な気持ちになった。
「・・・。まぁ・・・ありがとう。礼を言うわ。」
こういう事には慣れていないので、少し顔を伏せて私は言った。男は、そんな私を見て、クスッと笑い
「いえ、どういたしまして。」
私の頭に手をやり、撫でながら言う。本当に癖なのだろう、私は睨むと、男はハッとなり手を引っ込めて引き攣らせた笑いをする。
「ゴホンッ、さてこれからどうする?」
地図を広げながら私に聞いてきた。
「大体今はこの辺りなんだけど、このまま普通に進めばあと半日くらいで、目的地にはたどり着けるよ。」
私は、そのまま仕事を終えるなどとは全く考えていない。男もそれをわかっているようで、地図をまた見て、目的地から少し外れたところを指で指しながら
「まぁ、そうだろうね・・・。このままじゃ俺も気分がよくない。あいつらに一発カウンターパンチ食らわせようか。」
腰に差してある異国の剣を手に取り前にもってくる。鞘から少し抜き、チンッと音を立て戻す。
「次は俺も油断はしない。君も傷つけさせない。本気で行こう。」
男は剣を見つめながら言う。その眼差しは鋭く、声も普段とは全く違い、気圧され私はゴクッと息を呑んだ。剣を腰に戻すと、いつもの感じに戻り、私の様子を見て舌をチョロっと出す。
「すまない、ちょっと怖かったかな。」
「・・・いえ、あなたにもそんな面があるのね。」
「なに、君の方がもっとすごいぞ。戦闘中といい、さっきの怒鳴った時といい、鬼の如きって感じだったよ。いや、心臓が止まるかと思った。」
男はわざとらしく、両腕で肩を押さえ、おーこわいこわい。と言いながら体をビクビクさせている。私は・・・自分でも信じられないくらいの笑顔になっていた。
「そう、鬼の如きって感じだったのね。じゃあ今は仏のような感じかしら?」
男はハッとなり、冷や汗を出しながら少しずつ下がっていく。
「ま、まって・・・。冗談だから!ねっ!それは駄目だよっ!本気じゃないかっ?!笑ってるけど、引き攣ってるよ!わぁー!それ銃だよっ!抜いてどうするのさっ!ちょっと・・・ヒィー、向けないで危ないっ!!・・うわぁ・・・アッー・・・・・・」


これから戦いに向かおうとしている2人なのだが、もしかしたら1人だけになっているかもしれない・・・。男の叫びが辺りに響いて、それから声は聞こえなくなった。


チュンチュンと、穏やかな小鳥の囀りが聞こえる。

-To be continued-

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GUN LIFE Ⅲ

「ザー・・昨日・・・街に・・・に・・・体が発見・・・1人は・・・に弾・・・方・・・肩・・・斬ら・・とが・・・ザー」

とぎれとぎれのラジオの声が店内に流れる。しかし、誰も反応はしない。大方、銃殺された死体がどうのこうのという話だろう。そして、そんな事はこの世の中では当たり前の事で、驚くことのものでもない。皆、酒を飲み、つまみを食べながらそれぞれの話に華を咲かせている。
いつもの風景・・・であるが、今日は少し違った。カウンターに座っている黒のロングコートを羽織り、帽子を目深に被っている男がさきのラジオを聞き、何やら考え込んでいる様子だ。
「お客さん、どうかしましたか。」
このバーのマスターである私は、食器を洗いながら声をかけてみた。
「さっきのラジオを聴いて、何やら考え込んでいるみたいですが。」
男は顔を少しあげ、こちらを見た。話しかけられたことに、気づいたみたいだ。バーボンを一口飲み、帽子を少し上げた。顔を見るとまだ若い。
「あぁ、さっきのラジオとぎれとぎれだったんで、聞き取れなかったところを考えていたんだ。」
見た目とは逆に、少し高めの声で男は返事をした。
「すいません、どうも今日は調子が悪いみたいで・・・。でも、いつものように、銃撃戦があって、その跡が発見されたって話でしたよね?」
私はいつものニュースと、よく聞いていなかったがそんな感じだろうと言った。しかし、男は少し真剣な顔つきになり、ボソボソと言いはじめた。
「・・・まぁ、そうなんだが。おかしな事を言っていた。」
私は首をかしげ、思い出そうとしてみたが、それらしいことはでてこなかった。
「おかしな事・・・というと?」
「・・・2人発見されて、1人は弾痕・・・まぁ頭だろうな。しかし、2人目はどうやら弾痕はなかったらしい。」
「ふむ・・・。」
銃ではやられなかった。銃以外でやられたということ。考えられるのは、銃が使えない場合の時の皆が1つは持ってるであろう短剣でやられたということだろう。私はそう言ってみた。
「その可能性もあるが、しかし刺されたというのは言ってなかった。聞き間違いかもしれないが・・・肩から腰にかけて斬られていたと言っていた・・・。ナイフでそこまで斬れることはないだろう。」
「肩から斬られていた・・・ですか。確かにナイフでは、難しいですね。だとしたら・・・剣ですか。」
昔は剣での斬り合いが戦いの主流だった。しかし、銃器が普及した今では剣などを使う者はほとんどいない。近づく前に、体に風穴をあけられるからである。
「考えられるのは剣だな。しかし、マスターも知ってる通り今の喧嘩は、コイツが主流だ。」
と言って、腰から中型のハンドガンを取り出す。
「喧嘩ですか・・・面白いこといいますね。」
命がけの戦いを喧嘩と言う男に、私は少し驚いた。つまりは、相当の腕の持ち主なのだろう。並の腕では、そんなふざけた事は言えないはずである。
「コイツはオールレンジで使えるよくできた武器だよな。まぁ、遠距離だと当てにくいが。それに対して剣は、近距離・・至近距離でしか発揮できない。」
銃を腰に戻し、また一口飲み間をおく。
「どうやって、そいつは2人を別々の方法で倒したと思う?」
男は口に手をやり、私に質問を投げかけてきた。
「考えられるのは・・・まず奇襲で1人を刀で斬り、次にもう一人を銃で・・・。もしくは、その逆ですかね。」
私は、言い終えたころにふと、違和感を感じた。
「でも、おかしいですよね。なぜその人は銃で2人を倒さなかったんでしょうか。奇襲にしても、逆にしても、ハイリスク・ローリターンですよね。近づくよりは、銃で倒したほうが、よほど安全で確実です。」
男は期待していた返事通りのようで、少し笑った。
「そう、そこがおかしい。仮に奇襲で斬ったとしても、相手に位置を知らせるだけだ。まぁ、弾の節約・・・と考えることもできるが、命と弾、どちらが大事が比較することもないよな。そして逆の場合、銃声で同じく知られる。こっちは、もう近づくのは不可能に近い。なのに斬って倒している。どちらもおかしい。」
一気に喋り、一呼吸おき、男は少し考え、口を動かす。
「・・・マスターはある男の噂を聞いたことがあるかい?」
「噂というと・・・?」
「信じられない話だがな。異国の剣を持つ男の話さ。そいつは、銃の腕も相当のものだが、本当に怖いのはその剣を使ったときらしい。」
男は帽子を動かし、さらに続ける。
「信じられるかい?銃弾を剣で弾きながら近づき、相手を斬り倒す事ができるっていう話を。」
男は苦笑する。その噂なら、前に聞いたことがあった。当時はそんな馬鹿なと、全く信じていなかったが。今でも信じられないが・・・。
「そう、俺も信じられない。しかし、その噂が真実だとしたら、さっきの話と一致させることができるんじゃないか?」
「・・・確かに。銃弾を弾くことができるなら、近づくのは難しくないし、推測の話も説明ができますね。」
しかし、納得がいかない。剣で銃弾を弾く、そんな芸が人間に本当にできるのだろうか。私が考え込んでいると
「マスターそんな考え込むなよ。大方、2人のほうが弾切れでも起こしたんだろう。噂は噂、誰かが大げさに言っただけだろうよ。」
少し笑いながら、男は言う。
「あはは、全くそっちから振ってきた話でしょう。」
男は冗談で言っていたのだと、今さら気づいた。すっかりはまっていた私を男は、ニヤニヤと笑っている。
「いや、すまないな。どうも推測するのが大好きな性分でね。いや、いい時間つぶしができたよ。ごちそうさま。」
お金をカウンターに置き、男は帽子を深く被りなおし
「またくるよ。」
そう言うと店を出て行った。
「・・・そんな人が本当にいるのなら、このつまらない今の世の中も少しは楽しくなりそうですけどね。」
誰に言うわけでもなく、私は酒を一口飲みながら呟いた。

明日、どうしても外せない用事があるため、今日はお客さんには悪いが、早めに店を後にしてもらった。店内には、今私1人である。雑用を終え、そろそろ店を閉めようと、入り口に向かって歩こうとしたとき、誰かが店に入ってきた。
「ありゃ、もう終わりかな?」
「すいません、明日臨時休業で、今日は早めに終わりにしちゃったんですよ。」
そう言うと、暗くてよく見えないが、男はガックリと肩を落とした。
「そうかぁ、それならしょうがないか。また今度くるよ・・・。」
男はトボトボと店を出ようとする。さすがに、かわいそうだなと私は思った。それに、1人ならそれ程時間はかからないだろう。
「一杯でよろしければ、どうですか?お付き合いしますよ。」
私は、外に出て入り口の札をCLOSEにし、カウンターに戻った。
「本当かい?恩に着るよマスター。もうこの一杯のために、今日がんばってきたようなもんだからさ。」
男は大袈裟に言うと、スキップでカウンターの方に寄ってきた。私はそれを見て苦笑しつつ、ライトをつけた。明かりに照らされたのは、20代半ばくらいで、髪は珍しい黒色をしていて短めであり、爽やかな感じの男だった。
「おや、お客さんこの国の人じゃないですね。」
男は、一口酒を飲み、幸せそうな表情をしながら頷いた。
「そうそう、わかるんだ。あれか、この髪の色かな。黒はやっぱ珍しいみたいだな。」
そう言い、黒髪の男はまた一口と酒を飲んで行く。本当に楽しみにしていたようだ。
「どうですか、がんばった後のお酒は。自慢じゃありませんが、うちの店のはちょっと自信ありますよ。」
男の笑顔に感化され、私は自分でも違和感を感じる微笑で言っていた。
「最高だね。うん、次からはこの店にくるよ。惜しいな、今までこの店を知っていなかったのは。これからは、今まで以上にがんばれるよ。」
聞いてて恥ずかしくなる事をスラスラと言い、残りを飲み干した。
「ごちそうさま、マスター。おいくらかな?」
「そうですね、今日は初ということで私からの奢りということで。」
黒髪の男は、少し目をパチパチとさせ驚いていた。段々と笑顔になっていき、私の手を握りブンブンと振る。
「本当かいっ、いやぁ、知人全員にこの店をお勧めしとくよ。それじゃ、あまり長居しちゃ悪いから、そろそろ。」
立ち上がり、コートを羽織る。そこで、私は妙なものをみた。男の腰には、変な形をした剣のようなものが下げられていた。私の視線に気づき男は笑い、ソレを手に取った。
「これは、俺の国の・・・まぁ俗に言う剣だよ。おもしろいだろ?刀って言うんだけどね。こっちの剣とは形や使い方が全然違うから、これまた珍しいみたいだね。」
どこか・・・聞いたような・・・違和感が私を襲う。
男は、気にした風もなく
「それじゃ、また。」
ギイィと音をたて、店を出て行った。出て行った事に気づかず、私はしばらく違和感が何なのか必死で思い出そうとしていた。
[信じられない話だがな、異国の剣を持つ男の話さ。]
カウンターでの、男との話が頭を過ぎる。
「まさか・・・あの話は・・・だとすると、今の人が・・・。」

ライトを消し、自室に戻る間も私は、それについて考えていた。部屋に着き、窓を開け放つ。

見える景色は闇で、風は冷たい
しかし、空には満月が綺麗に浮かんでいる
今日の出来事を象徴するような
幻想的な夜であった。

-To be continued-

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GUN LIFE Ⅱ

頬撫でる風は涼しく、雲はまばらに、太陽の光が程よく照りつける、とある昼の日。

ガンショップ「Remington」は、今日も繁盛していた。
店内には、ヒゲを生やしている渋い、ゴツい大男がカウンターにズッシリと構えている。この店の店長であり
「・・・いらっしゃい。」「・・・まいどあり。」
そっけなく、出入りする客に挨拶をしている。
大きくはなく、どちらかといえば小さい店構えであり、そっけない店長。到底繁盛しそうにない要素ばかりであるが、何故か人気がある。
それは、店長が銃を知り尽くしており、品揃えがマニアックなものばかりだからだ。この店に置いてある銃は、ほぼ全てクセの強いものばかりであり、使いこなすにはそれ相応の腕が必要だが、今はそういった銃を求めている客が多いらしい。口コミでこの店の事を知った人々が、、、そして、今の状態にというわけである。

カランカラン
ピークが過ぎ、客がまばらになった頃に、1人が店に入ってきた。
「・・・ふん、いらっしゃい。」
店長の態度が僅かに変わったのに、この店の常連である俺は興味を持ち、入ってきた人に目を向ける。
「いい銃が置いてあるっていう、Remingtonはここで合ってるかしら?」
澄んだ声が店内に響く。視線の先には、赤く、腰まである髪を靡かせ、凛とした表情の、美人とも可愛らしいともとれる女性が立っていた。
「・・・そうだ。嬢ちゃんにとってのいい銃が置いてあるかは知らんがな。」
店長は挑発めいた返事をした。彼は女の客が嫌いなのである。大体は、護身用にと軽めで小さい銃しか見ない、または購入しない。それだったら、他の店に行けばいい、流行のものが買えるぞ。と、店長から聞いたことがある。
「そう、それじゃ見させてもらうわ。」
店長の返事に気にもしないで流し、赤髪の美女は店内を回りに歩き出す。俺は、こんなマニアックな店にくるのと、その美貌に惹かれ、彼女のほうに近づく。ついでに、店長のフォローもしておくか。
「すまんな。店長は銃が誰よりも大好きで、だから銃を知ろうとしない女のお客さんが、好きになれないのさ。本当は、気のいい銃好きなオッサンだ。気を悪くしないでくれ。」
「いつもの事だから、気にしてないわ。それにしても、ここの店長さんは、本当に銃が大好きなのね。」
彼女は棚に置いてある銃を見回し、1つを手に取り、微かに笑いながら言った。
「・・・わかるのかい?」
「えぇ、品揃えを見れば一目瞭然でしょう?」
さも当然の様に、さらりと言うこの赤髪の女性を、俺は見たまま数秒固まった。
「・・・OKだ。」
俺は笑いを堪えて、続ける。
「いいと思う銃を選んで、ちょっと待ってな。店長を呼んできてやるよ。あんたの好みの銃を見りゃ、あのオッサンも気分よくなって、一番合う銃を選んでくれるさ。」
「あら・・・、それじゃお願いしようかしらね。・・・そうねぇ、これなんか私好みで良さそうだわ。」
そう言って、大型の威力は高いが、扱いにクセがあるハンドガンを手に取り、ニヤリと彼女は笑った。
「くっくっく。あんた、最高だよ。」
我慢できず、俺は笑い出した。
「店長!ちょっと来てくれよっ!」
相変わらずのしかめっ面の大男が、のそのそと声を聞きこちらにやってきた。赤髪の美女に俺は目で合図を送った。彼女はクスッと笑い
「これを買おうと思うんだけど、他に良い銃はあるかしら?」
ハンドガンを店長の前に出してヒラヒラさせる。
彼女が持っている銃を見、数秒驚いた表情をしたが、すぐに元に戻し俺と彼女を交互に見ている。
「そいつはお前には扱いにくい。」
店長はクルリと回り背を向けた。
「こっちにきな。お前にはもったいないが、とっておきのを見せてやる。」
背を向けたまま、顔をこちらに少し向けた。まるで新しい玩具を買ってもらった子供のような表情、口を吊り上げ不敵な笑みを浮かべ、奥へと歩いていく。
「ありゃ、今にもスキップしそうだな・・・。」
俺は苦笑した。
「ふふっ、本当ね。世話になったわね。おかげで助かった、礼を言うわ。」
彼女は微笑み、言いながら頭を少し下げる。
「なに、こういう時はお互い様さ。また、縁があったら会おう。そのときは、ぜひバーで一杯でも。」
「そういう所はしっかりしてるのね。いいわ、次に会ったら奢るわよ。それじゃ、行ってくる。」
2人は奥の部屋に入っていった。
楽しそうな店長と、赤い綺麗な髪の女を見送った後、俺は適当に銃を見物し「Remington」を後にした。


外に出て、空を仰ぐ。
雲1つなく、太陽の光が眩しい、そんなとある日の出来事だった。

-To be continued-

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タンタカターン

1 2 1 2 3 フォゥ
ドッ ドッ ドゥッ チャン
タン タカタン
カンカン
ギュイ~ン トゥー チャカチャカ
タン、タン、タタン
キューン ガキン カカン ガシャーン、ドドドッ

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